MORETTI-SAVOY
ブルーノ・モレッティは、1985年にディジョン(フランス)の国立高等美術学校を卒業しました。そのわずか2年後、ファブリス・ベルーとパスカル・オリオールと共同で「18 Août」というグループを設立しました。モレッティは、特にテーブルウェアを扱うインテリア建築とデザインの分野でプロジェクトに取り組んでおり、その作品はパリの装飾美術館のコレクションに展示されています。2012年に有名なパリのシェフ、ギ・サヴォワと出会い、彼らのコラボレーションは、仕事上のものだけでなく、オブジェクトと料理の関係を再考するさまざまなプロジェクトにつながりました。このパートナーシップの結果、2015年にオープンしたシェフの新しいレストランのために「テーブルの芸術」オブジェクトが作られました。モレッティとサヴォワは、Alessiのためにヒューマンコレクションシリーズ(サラダ用カトラリー、前菜とデザート用カトラリー、サラダボウル)を制作しました。